恥ずかしがり屋で 結婚式をあげるつもりがなかったお二人
そんな二人の背中を押したのは
「両親や今までお世話になった皆様への
ありがとうを伝えたい」という気持ち
涙はいらない 笑って
「ありがとう 大好きだよ」と
伝えれる1日にしたい
みんなで一緒に笑って過ごす
ONE TEAM WEDDING のスタートです


バスケットボールサークルで出会われたお二人
所々にバスケアイテムを飾り
お二人のルーツをゲストにご紹介
そしてミラーメッセージには
お二人だけではなく 担当のエルダンジュメンバーからのメッセージも
ONE TEAMとしてお客様への気持ちを添えさせていただきました


チャペルで行われたファーストミート
「少し恥ずかしい」とおっしゃられるご新婦様の気持によりそい
「二人らしいファーストミート」をプランナーが提案させていただきました
新婦様のホイッスルの音で二人が振り返る・・・
まるでバスケの試合が始まる時のように 鳴り響く音を合図に振り返ると
少し照れながらお互いのことを見つめあう姿がありました
新郎様からのサプライズも大成功でしたね




ファミリーミートは親御様との時間
大人になればなるほど 恥ずかしくなって
なかなか素直な気持ちを伝えることが難しく
なるのかもしれません
でも今日は 恥ずかしいではなく
「今まで ありがとう」
自分の気持ちを しっかりとお伝えになっていましたね
いままでも これからも 親御様との変わらない
家族の絆を感じた瞬間でした



挙式はエルダンジュガーデンの専属キャンディ牧師がお手伝いします
お二人がキリスト教式を選んだ理由の一つがこのキャンディ牧師の 明るい人柄でした
牧師と腕を組み笑顔で入場をされる新郎様
そしてお父様と一緒に歩まれる新婦様


「娘をよろしくお願いします」
新婦様の手をお父様から託され
しっかりとその手を握り前へ進む新郎様
これからは 二人が夫婦として歩んでいく決意が感じられるシーンです

挙式の前にゲストに配られたサプライズリングボックス
挙式中いっせいに開き 指輪が入っていた方に
リングエスコーターをお願いしました
見ているだけではなく ゲスト参加型で楽しんでもらいたいという
二人の想いがココにも現れています
驚きながらも笑顔で届けていただきました


たくさんの拍手 祝福のシャワーを全身に浴びながら笑顔で退場です

挙式後はガーデンでのアフターセレモニー
ゲストの皆さんの笑顔に包まれながら
大階段を一歩ずつ歩みます
続いて行われたお菓子まきでは
「たくさん取ってくださいね」と
大きな袋を準備されました
みなさん張り切って お菓子を受け取っていました



ゲストの皆様は披露宴会場に移動をされてお二人の入場を待つばかり
扉の外ではチーム一丸となり最幸の1日にするぞと
気合いの円陣です

お二人が会場に入られると
溢れんばかりの歓声と拍手がわきました
お二人の明るい人柄 そしてお二人を祝福する
ゲストの皆様の優しさが一体となり会場はさらに温かくなります

ゲストに楽しんでもらえるものを・・・
とシェフと一緒に選んだこだわりのお料理は
担当シェフよりご紹介
メニュー表でみるよるも ぐっと美味しさが増しますね

乾杯の後 さっそくゲストがお二人を囲みます
大切な方々が周りにいらっしゃると
お二人の緊張もほぐれてきますね


続いて行われたのはケーキ入刀のセレモニー
パティシエと考えたのは
お二人の出会いのきっかけになった
バスケットボールチームのキャラクターをモチーフ
にしたオリジナルのケーキ
「近くで見たい〜」
あまりの可愛さに ゲストが二人のまわりにこんなにもたくさん集まりました



中座はそれぞれごお姉様 妹様に
エスコートをお願いしました
喧嘩もしたけれど 仲良し
大人になってから改めて感じる
本当に大切な存在です


ちなみに お二人の中座中
「かわいい!!」
同じバスケサークル仲間の皆さんによる
ウェディングケーキ撮影会が行われていました
オリジナルケーキだからこそできる
ケーキに込められた想い ゲストもしっかりと
感じ取ってくださっていましたね

お色直しはで艶やかな和装姿でした
皆に驚いてもらいたいと1日かけて選んだ
こだわりの一着は親御様にもサプライズだったそうです
サプライズ大成功 今までよりより一層大きな歓声がお二人に届けられます

そして本日のメインディッシュと言わんばかりに
登場したのは
なんと巨大なお好み焼き
ご両家お父様ともに得意料理が「お好み焼き」だったことから
シェフと相談をし巨大なお好み焼きでご両家の味を再現することに
さらに ゲストのリクエストも反映させたいということで
事前に受付エリアに「海鮮」「豚肉」と好きな方にシールを貼っていただくコーナーを準備
その割合で「海鮮」と「豚肉」の量を決めるというこだわり様!!


こんな巨大なお好み焼きは見たことありません
「すごい!!」「美味しそう!!」
お好み焼きのいい香りとともに ゲストの笑い声が響きます
そしてこのアイディアの元になったのは ご両家お父様
もちろん 仕上げはお父様にお願いします



大切な人に感謝の気持ちを伝えれる1日にしたいとおっしゃていた二人
きっとお集まりいただいたゲストも同じ気持ちです
「出会えて本当によかった」
「今までありがとう これからもよろしくね」
いつも大切な方々が二人の周りにはいて
皆んなが優しい言葉 暖かな気持ちを二人に寄せてくださる
二人が築き上げた ご縁がこの愛しい時間を作り上げています


披露宴もフィナーレへ向かっていきます
ゲストの皆様にお気持ちを添えていただいた
バスケットボールの結婚証明書に二人がサイン
いつか二人のお子様が生まれたらそのボールで
遊んでくださったら・・・
プランナーが想いを込めて提案をしたアイディアでした


親御様への記念品の贈呈
家族に対して真剣に「ありがとう」と言ったことがなく、
歳を重ねるごとに言えなくなってきたとおっしゃる新郎様
反抗期もあり 親御様には心配をかけてしまった
ごめんねと謝りたいし
「育ててくれてありがとう」と伝えたいとおっしゃる新婦様
二人の想いが今日 しっかりと伝わります
そして親御様の想い
「おめでとう 幸せになるんだよ」
しっかりとお二人に伝わりました


ご退場の後 二人を待っていたのは
一緒に今日を作り上げてきた エルダンジュメンバーです
ふと緊張の糸が切れたように こぼれ落ちる涙
プランナーと抱き合い 喜びを噛み締めます


おひらき後にはメンバーも一緒にエンドロールの鑑賞会
そして肩を組み 歌いました


結婚式の後にも「帰って来られる場所」になることが
お二人の結婚式場を決める決め手だったそうです
二人にとってエルダンジュが「帰って来られる場所」であることは間違いありません
プランナーはもちろんのこと メンバーを信頼し チームでお手伝いができたことを
心から嬉しく思っております
ご結婚おめでとうございます
いつまでも お幸せに
