ナチュラルなものや 北欧の雰囲気が大好きなお二人
結婚式のテーマは「森の動物たちとの結婚式」
ゲストと一緒にお祝いに来た 動物たち
木漏れ日が差し込む森の中に
可愛らしく咲きほこる お花の数々
二人の作り上げる世界観の中で
リラックスして過ごす ウェディングパーティーがはじまります


ウェイティングスペースからお二人の世界は始まります
大好きなミモザ 映画のワンシーンのような
前撮りのお写真はお気に入りの一枚
似顔絵付きのエスコートカードを見て
「似ているね」笑い合い
パーティーへの期待が高鳴ります



ゲストがガーデンにうつり
ガーデンセレモニーからスタートです
フラワーシャワーに迎えられて
お二人が笑顔で入場しました

ガーデンセレモニーで最初に行われたのは
お互いへのお手紙の朗読
お打ち合わせの時から お互いを思い合う気持ちが
とても深く その様子を間近で見ていた
プランナーが提案をさせて頂き 行うことに


今 心から感じる思いをしっかりと届けあい
それを 大切な人に見届けて頂くことで
お二人の絆はより一層強くなります
見守っていたご友人の目からも思わず涙がこぼれます


アンティークが好きなお二人が、
結婚証明書のアイテムに選んだのは
アンティークのボタン
ひとつひとつ表情が異なり、
同じものはひとつもありません
それは、集まってくれたゲストのよう
一人一人違うけれど 大切な存在
最後にお二人もボタンを留め
誓いと想いが重なった、
結婚証明書の完成です



セレモニーの後ゲストは披露宴会場へ
レストランルームには
森の中に咲く可憐な小花が溢れ
お祝いに来た動物たちの姿が
会場見学の時から緑あふれながらも
シャビーな雰囲気が漂う
レストランルームをとても気に入ってくださったお二人
お二人の世界観がレストランルームに
ピタリと合わさって とっても素敵です




パーティーはとにかく楽しんで
ゲストも一緒にみんなで笑顔溢れる時間に
したいと仰っていたお二人
宣言通り 満面の笑みでのご入場です

ゲストに参加をして頂き 楽しめることを
大切にして考えられた進行
パーティ序盤のゲストインタビューは
笑いに包まれ 会場の中がぐっと暖かくなりました



メインテーブルにとどまらず、
ゲストのもとへ
おしゃべりをして 乾杯をして
特別な日でも、いつも通り
肩の力を抜いて過ごす時間も
しっかりと おとりします


つづいては、テーブル対抗の似顔絵大会
お二人を囲んで
みんなでひとつの時間を楽しむ
真剣だからこそ面白く
会場は笑いに包まれます



お色直し中座の時間
ご新婦様は 思い出の曲に包まれながら、
家族のように大切にしてきた幼なじみの皆さまと
ご新郎様は オンラインゲームで出会い
コロナ禍にはオンライン飲み会で交流を深めたご友人と
手をつなぎ 列になり
言葉がなくても伝わる 阿吽の呼吸
それぞれの歩みで感じる 暖かな中座となりました


続いてのご入場は
大好きなミモザを思わせる
やわらかなイエローのカラードレスで
小物まで揃えたコーディネートに
会場からは自然と「かわいい」の声があがります

装い新たなお二人を迎えて
最初に行われたのは ケーキセレモニー
会場に登場したのは
小花をあしらった ネイキッドスタイルの
オリジナルケーキ
お二人そろっての入刀
そして ファーストバイト
ここにも「ふたりらしい世界観」
がしっかりとが詰まっています



ここからは
ゲストみんなで楽しむ時間
全員参加のクイズ大会
大盛り上がりの中 響く笑い声が
最高の空気を作ってくれます
こんな時間こそがお二人が考えていた
見ているだけではなく ゲストに参加して
楽しんでもらえるパーティーですね



パーティーは少しずつフィナーレへと進んでいきます
ゲスト一人一人にお手紙を書いてこられたお二人
元々はグループごと
メインテーブルにいらっしゃるタイミングで
お渡しをしようと考えられてたのですが
当日の空気感から
「一人一人 テーブルに直接お渡しに行こう」
とプランナーからの提案があり
直接お渡しをすることに


ゲスト全員に届けられた後
みんな一斉にオープンをします
お二人からゲスト一人一人への感謝の言葉
大好きで かけがえのない人へ伝える素直な想い
その思いに涙が溢れる方もいらっしゃいました
お二人の想いがしっかりと届き
今日一番 暖かな空気が会場に広がりました


退場の時
笑顔でみんなとハイタッチを交わしながら
進んでいく道
その先に待つ幸せを 誰もが確信した瞬間です


ラストのゲストへのおもてなしは
「スイーツマルシェ」
お二人が好きなスイーツをマルシェスタイルで
一つずつゲストが選び お礼の品としてお持ち頂きました
どれにしよう〜とテンションがここでもあがりますね



もともとは
写真を撮るだけでもいいかもしれない
そう考えていたお二人
けれど お気に入りの空間の中で
リラックスしながら
ゲストと一緒に楽しめるなら
結婚式をあげよう
そんな時間になるなら こだわって大切に作り上げたい
テーマを考え イメージを膨らませ
少しずつ形にしていった
お二人の世界
その一日は
ほかにはない 唯一無二の時間でした
大切な一日を お手伝いできたこと
心から幸せに思います
どうか いつまでもお幸せに

